01 民間サービスで基本4情報の連携を行う
民間サービスで基本4情報の連携を行う操作を説明します。
このメニューで行うこと
民間サービスの電子申請に対して、基本4情報を連携します。
外部サービスでの書類の提出や申請時に、基本4情報(氏名、性別、生年月日、住所)の入力を省略することができます。
スマホ用署名用電子証明書を用いて基本4情報の取得を行う場合は、基本4情報取得後に基本4情報を含めた署名対象データに署名付与を行うことが必須となりますので、本手順完了後に>02 民間サービスで電子署名を行うを実施してください。
操作の流れ
> 1: 外部サービスで基本4情報の連携を開始する
> 2: スマホ用署名用電子証明書のパスワードを入力する
> 3: 外部サービスに連携する本人情報を確認する
> 4: 外部サービスへ基本4情報が連携を完了する
操作の詳細
1: 外部サービスで基本4情報の連携を開始する 【1/4ステップ】
外部サービスで、電子申請の作成時の基本4情報(氏名、性別、生年月日、住所)の記入をする際に、外部サービスに基本4情報連携を開始してください。
スマホ用電子証明書が登録済みの場合に可能な操作になります。スマホ用電子証明書が未登録の場合でもマイナンバーカードを利用することで操作を進めることは可能です。利用申請する場合は>01 スマホ用電子証明書の利用申請を行うを参照してください。
2: スマホ用署名用電子証明書のパスワードを入力する 【2/4ステップ】
スマホ用署名用電子証明書のパスワードを半角の英大文字と数字を含む6文字から16文字までの組み合わせで入力し、連携する情報を確認するボタンを押してください。
スマホ用署名用電子証明書については、5回連続で現在のパスワードを間違って入力した場合、パスワードがロックされ、利用できなくなります。
ロックがかかった場合は、マイナポータルアプリのマイページからパスワード初期化手続を行ってください。
【注意】
スマホ用署名用電子証明書が未登録の場合は、マイナンバーカード券面事項入力補助用のパスワードの入力、およびマイナンバーカードの読み取りを行ってください。
券面事項入力補助用のパスワードとは、利用者様自身が市区町村の窓口で設定した、数字4桁のパスワードのことです。
券面事項入力補助用のパスワードについては、3回連続で現在のパスワードを間違って入力した場合、パスワードがロックされ、利用できなくなります。
ロックがかかった場合は、発行を受けた市区町村窓口にてパスワード初期化申請をし、パスワードの再設定を行ってください。
番号法に基づく事務でのみ利用することができます。